聞こえないふり

ひとつ屋根の下で暮らすということは、人数が多ければ多いほど、小さな物語の数が増えていくようです。お互いさまで生活していく中でも、どうしても気になる「お互いに対する気がかりなこと」が沸き起こるもの。そして、お互いに対するその「気がかりなこと」は、時として独り言のような声量で耳に入ることもある。

聞こえないふりとは便利な営みです。お互いさまのためには、大切な逃げ道からもしれないな~。

2020年08月20日