永代供養《合葬墓》

 故人を悼み、家族との繋がりを直に確かめさせてくださる大切な場、それがお墓であり、納骨所であろうかと存じます。そしてまた、そのような場であるからこそ、一族で代々に継承し、管理してこられたのでありましょうし、それ故に墓所を守ることが、家を守り、一族を守ることと同様に大切にされてきたのでございましょう。

 しかし、 近年、社会の構造の変化、家庭をとりまく状況の多様性は著しく、ご遺骨をご安置する墓所に関する心配も、社会的な関心事となりました。【管理継承を任せることができる後継者がいない】【後継予定者が都市部に居住するがゆえに故郷と縁が薄れた】と、折にふれ、そのようなご心配事を耳にしております。

 そのような状況の中であれども、自分の遺骨は「身近に」「秋月に」「お寺に」「永代に」と、そんな願いをお持ちのお方もございます。一族のことに思いをはせては「故郷とのご縁」「ご先祖のご恩」を大切にしたいと、その歴史をかみしめられる方もございます。

 この度、そんな皆さまの「願い」や「大切にしたい」という思いを大事にしたく、【永代供養《合葬墓》】が整いました。《永代》にわたって《当山住職が管理継承》する《合葬》の墓所でございます。少しでも、皆さまのお役に立てばと思っております。

 

 

2021年02月03日